1月株主優待

1月の権利確定日は27日金曜日です。

逆日歩は1日となっています。

1月は30銘柄ほど､映画関係の会社が

多いです。

スバル(9632)やOS(9637)など。

スバルはTOHOシネマズ

(兵庫県は西宮･伊丹のみ)

OSは神戸の映画館ですね。

1月株主優待お勧め

銘柄には信用銘柄と賃借銘柄があり、

信用銘柄は制度信用売りができません

一部一般信用売りを取り扱っている

証券会社があれば一般信用で

優待クロスすることとなります。

稲葉製作所などは信用銘柄ですが

各証券会社一般信用在庫を多く持って

いるようなので一般信用売りが

できます。

1000円の図書カードを得るのに

140万円ほど資金がかかります。

うーん。

3193鳥貴族

株価約2000円､100株で1000円分

300株で3000円･500株で5000円分

の食事優待券。トリキなら5000円で

2人でまあまあ飲み食いできますよね

25日現在一般信用在庫は残りわずか

となっていますが、一般信用のタグを

チェックできない状態ですので

制度信用取引で逆日歩チャレンジ

となりそうです。

1928積水ハウス

積水ハウスは魚沼産コシヒカリ

5kgです。株価は2500円ほど

1000株でゲットできます！？

なんと250万円もかかります。

資産に余裕のある方は良いかも

しれません。

一般信用在庫も各社余裕ありです。

amazon最安値で3000円ほどの

商品です。

3921ネオジャパン

ビジネスソフトの会社です。

株価約1000円。

200株でクオカード1000円分。

1000円程度の優待商品は基本パス

なのですが、お得な優待がなさすぎて

この銘柄ぐらいかな。

一般信用売りは25日19時から

受付再開するようです。

逆日歩チャレンジ

逆日歩チャレンジという言葉が

あるわけではなく私が使っている

造語です。

流行らせたいと思います(笑)。

ググると｢逆日歩にチャレンジ｣とか

｢逆日歩獲りにチャレンジ｣という

見出しの方は散見されますが･･･。

例えば上記鳥貴族の優待を5000円分

ゲットしたい場合、当日朝の注文では

一般信用売りの在庫がなくなっている

ことがほとんどです。

権利落ち3日前なら在庫があり、

買えたと仮定して貸株料の年利が

3.9％なので権利落ちまで4日分経費を

掛けることになります。

(通常当日朝注文だと2日分)

100万円×3.9％÷365×4=約430円

1日購入を遡るごとに110円程度ずつ

経費が増加していきます。

株価×株数=10万円で一般信用経費

1日11円と覚えると便利です。

(SBI証券なら100万円まで売買に

かかる手数料は0円)

この経費増をどこまで許して在庫の

あるうちに買うかという争いに

なっています。

制度信用売りなら賃借銘柄であれば

当日購入できます。

(新規売り禁銘柄以外)

そのときの経費は2日分で

100万円×1.1％÷365×2=約60円

しかかかりません。しかし

制度信用売りは貸せる株数が少ない

場合に逆日歩がかかります。

もし逆日歩0円なら経費は60円のみ

となり60円で5000円分の優待券を

ゲットできるということになります。

ところが2021年1月の優待では

逆日歩が66円かかっています。

もし制度信用売りしていれば

66円×500株＝33000円経費が

上乗せされることになり、

5000円の優待券を33000円で買う

ことになっていたのです(怖すぎ)。

2022年は逆日歩は0.1円で

追加経費は50円でした。

チャレンジというよりギャンブルです

逆日歩ギャンブルか(泣)