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JEPI 2023配当予定

資産運用

JEPI NISA枠購入

米国高配当ETF、JEPIは毎月配当です。

昨年の配当実績については、

前回の配当速報をご覧ください。

2月1日が権利落ちですので

その日までに今年の枠120万円を

私と妻の分に使い切る形で購入します

53.9ドルで指してはいるのですが

難しそうですね。

NISA枠購入の注意点は購入額が

120万円を1円でも超えると、

超えた分ではなくすべて特定口座枠の

購入になってしまい非課税枠の

恩恵を受けられなくなることです。

特定口座枠のETFをNISA口座に

移動することはできず、

NISA枠に移すには売却してもう一度

NISA枠で買うしか方法はありません。

ではいくらまで買えば良いかですが

購入口数×価格×ドルレートが

120万円を超えないように買う必要が

あります。

あらかじめ指し値で注文しておくか

米国相場が開いているとき

(PM11:30~AM6:00)に購入する

こととなります。

日本円で購入するには手数料が1ドル

あたり0.25円かかりますので

あらかじめ手数料の安い方法で

ドルに換えたうえでドル決済を

する方が多いかと思います。

(FXで購入し現引きが一番安く、

住信SBIネット銀行の外貨積立が

2番目に安い。詳細は過去の記事にて)

問題は購入できたときのレートです。

例えばSBI証券でPM11:30に買えた

とするとそのレートは

そのときの為替価格ではなく

翌日の昼12:00ごろSBI証券が

指定するTTSレートとなります。

(他の証券会社はわかりません)

昼12時の為替レートというわけでも

ありません。

レートは私たちはサイト上で

知ることができず、

取引報告書の為替レートを見るまで

わかりません。

よくいう当社が定めるレート

というやつです。

最近の為替の乱高下をみると

怖すぎますね。

例えば購入時の為替が1ドル128円

としてJEPIを56ドルで165口

買えたとします。

56×165×128=1182720円

なのですが、先日のように

次の日1日で131円まで上昇し、

また129円まで戻ったとします。

もしSBI証券の定める次の昼12時の

TTSレートが130円なら

56×165×130=1201200円となり

「あれ?NISA枠で買えてないぞ」

ということになるのです。

日銀・FOMCの会見や重要指数の

発表前後は購入を避けるか、

余裕を持って買う必要があります。

指し値注文の注意点

SBI証券の場合ですが、指し値注文を

する場合は昼の12時までの注文なら

価格×口数×前日のTTSレート

×105%+購入手数料を拘束されます

(その分だけ口座にないと購入不可)。

昼12時以降の注文の場合は

TTSレートは当日分となります。

でもレートは購入者側から全く

わかりませんから

どうしようもないですね。

2023年配当予定

JEPIの配当予定はJPモルガンより

発表されています。

EX Date(権利落ち) Record Date(権利確定日)Pay Date(配当支払日) 
2月1日2月2日2月6日
3月1日3月2日3月6日
4月3日4月4日4月6日
5月1日5月2日5月4日
6月1日6月2日6月6日
7月3日7月5日7月7日
8月1日8月2日8月4日
9月1日9月5日9月7日
10月2日10月3日10月5日
11月1日11月2日11月6日
12月1日12月4日12月6日
12月28日12月29日1月3日
出典 JPモルガン

今年もコツコツ買って

配当ゲットしましょう。

S&P500が伸び悩めば今年も

10%越えの配当になるかも?

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