つみたてNISA
私は「資金は動かしてなんぼ」
と思っていましたので、
NISAや積立てNISAにはあまり
興味がありませんでした。
元々は新生銀行のプログラムで
月5千円以上投資信託の積立てを
すればグレードが上がり
コンビニATMでの引き出し手数料が、
何回でも無料になるため
渋々積立てをしていました。
2018年にNISA制度が始まり、
投資信託の利益も出始めていたので
まあNISA口座開いてみるか
ということで新生銀行で
積立てNISAを開いたのが始まりです。
現在では新生銀行の証券部門は
マネックス証券に譲渡されて
いますので、新生銀行から
自動引き落としされマネックス証券で
積み立てているという感じです。
9月現在で投資額43万円に対して、
約12万円の利益が出ています。
年利で言うと7%程度かと思います。
(トップ画像)この利益に対して
通常約20%の税金がかかりますので
本当は2万4千円少なくなるところですが
NISAだと非課税となり満額の利益が
得られるというものです。
ジュニアNISAやiDeco と違い
必要な時に解約して現金化する
ことができますし、
安心して積み立てていける制度だと
思います。
積立てNISAお得な証券会社は?
どこの証券会社でも人気の
eMAXISSslimや
全米インデックス、
全世界インデックスなどは
購入できますので、あとは
使い勝手とポイントになります。
投資信託は買い付け、売却手数料0円
も多く人気No1~3のファンドでは
信託報酬0.1%程度のものが多いです
(年間保有額の0.1%が運用手数料
として取られる)。
概算で20年で2%程度は手数料を
取られる計算になります。
1%でもポイントで取り戻しましょう。
そうするとマネックスカード引落しか
auPAYカード引き落としになります。
楽天は改悪で0.2%になりますが、
楽天カード引き落としでなく
楽天カードから楽天キャッシュに
チャージして引き落としすれば
チャージ時に0.5%ポイントは
付くようです。
楽天経済圏の方はキャッシュに
チャージも慣れていると
思いますので楽天証券かな?
au経済圏の方はもちろん
auカブコム証券ですね。
1%ポイントが付きますし
ポンタポイントとして
普通に使えそうです。
全く白紙の方はマネックスが
いいと思います。
マネックスポイントはdポイント、
Tポイント、WAONポイント、
amazon、nanacoなどにも
交換できますのでレアな
Tポイント経済圏の方はこちら。
もちろんどのポイントも
ポイントそのものを積立てに
充当できます。
カード作るというハードル、
証券口座を開くというハードル
なんてポン!!と
飛び越えてみましょう。
おすすめの投資信託
各証券会社の人気トップ3を選んで
おけばいいのではないでしょうか。
マネックス証券ランキング
(買い付け口座数)
楽天証券買い付け金額ランキング
SBI証券ランキング
どの証券会社も三菱UFJ国際投信の
eMAXISSシリーズが人気ですね。
全世界株式にするか、
全米S&P500(全米の優良500銘柄
で全体の80%程度をカバーする銘柄数)
にするか全米株式にするかです。
最大月3万3千円ずつですがコツコツ
貯めると20年後には大きな資産と
なっていると思います。
積み立てNISAから一般NISAへ
NISAと積み立てNISAはどちらか
しか選べず、また証券会社も1つ
しか選べません。
私は今年から配当生活に
入りましたので、
配当の税金を減らすため、
積み立てNISAは終了し
一般NISAに変更する予定です。
2024年から大きくNISA制度が
変わりますのでして注視して
いきたいと思います。
(NISAは年間120万→240万、
積み立てNISAは年間40万→60万
になるらしい。)
これから数年米国株は低迷する
というリポートが多く見られます。
どこが底なのかは誰も予想できません。
下がっているからこそ分散して
こつこつと買い進めるのが
いいのではないでしょうか。
コメント