JEPI配当速報
利上げによる円安、為替介入など
為替はジェットコースターのような
日々が続きます。
アメリカの株価はGAFAM
(グーグル、アマゾン、フェイスブック
アップル、マイクロソフト)の決算は
良くなかったものの、その他
好決算企業が相次ぎ10月中旬より
持ち直しています。
9月末から10月中旬までに買う
チャンスあったもののチキンな私は
見送るばかりです。
下図は10月の株価推移です。
JEPI 11月配当
11月1日権利落ちで今回の配当額は
0.60627ドルです。
1000口(810万円ほど)で
約9万円の配当です。
ちなみに先月末は1000口
750万円で購入できました。
今年の配当は下図のように
なっています。
11月までで5.17886ドル。
1000口で約76万8千円の配当
となっています。
今年残りの配当は権利落ち日で
12月1日、12月30日
あと2回です。
昨年の後半2回の配当合計は
0.84106ドル
2020年の後半2回の配当合計は
1.04268ドルですので
間を取って0.94187ドルとすると
(根拠なし)6.12073ドルとなり
1000口の保有で約90万8千円の
配当となります。
現在の株価が54.57ドルですので
年11.2%の配当となります。
私のように20年30年後の
資産の増加でなく、
ここ10年20年のインカムゲイン
(毎月お小遣い)を重視する方には、
良いETFだと思います。
JEPIとS&P500
2020年5月、50ドルでスタートした
ETFですが全体の80%を
S&P500銘柄から選んでいます。
S&P500とは米国の大型株から選ばれ
採用基準は
①米国企業
②時価総額131億ドル以上
③4半期連続で黒字を維持
④浮動株50%以上(流動性が高い)
というものです。その中でJEPIは
GAFAMなどのIT銘柄中心でなく
一般消費財や金融・製薬・保険・石油株
などの配当の高い銘柄を
選んでいます。10月後半株価が
上がっていったのもうなずけます。
ファンドの概要は
JPモルガンのサイトをご覧ください。
コツコツ買い増していきましょう。
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