ＦＩＲＥされた方や自営業の方は
国民年金どうされてますか？
私は仕事を早期退職しましたので、
収入はもちろん激減！
4月1日に国民年金の免除を
申請してきました。
申請から1ヶ月ちょっとで
全額免除が決定しました。(↑トップ画像)
年度の縛りは7月から6月までなので
とりあえず4月～6月までの免除です。
7月以降の1年間はまた
7月1日以降申請することになります。
特例免除
特例免除というのがあり、
退職した人は退職の証明を出せば、
前年の所得をゼロとして審査されます。
またコロナの影響で収入が減少した
場合も特例免除となります。
私の場合は退職辞令を添付するだけで
全額免除になりました。
申請書類等も事前に作っていく
必要はありません。
妻も扶養の範囲内のパート勤務な
ので同様に全額免除になりました。
とても簡単でした。
退職による申請は退職日の前日から
翌々年の6月までの期間について
ＯＫということなので、
来年の申請も大丈夫そうです。
収入の減少による免除申請
収入が少なく免除が必要な人も
申請できます。
免除になると年金額に影響が出ますが、
全額免除でも1/2は収めたことに
なります。詳細は前のブログにて
ではいくらの収入なら
免除になるのでしょうか？
夫婦2人だけなら、所得合計
(実際の収入から控除額を引いたもの)
が１０２万円までなら全額免除
になるということです。
自営業で収入が増えなければ
こちらかなぁ。
産前産後の免除
自営業の方や、その家族の方は
産前産後も保険料免除となります。
出産日の当月と前月、
出産後2ヶ月の合計4か月は
免除となります。
まとめ
国民年金の免除について
解説してみました。
年金番号と身分証明書、退職証明
さえあれば事前に申請書とか用意
しなくても直接市役所の年金窓口、
または年金事務所に行けば丁寧に
教えてくれて手続きしてくれます。
払うのが厳しい場合に
未納と免除は大きく違います。
未納だと全期間について払込期間から
除かれるだけでなく未納期間中にもし
何かあった場合、遺族年金や障害年金
がもらえないことになります。
免除になれば全額免除で1/2期間、
1/2免除なら3/4期間納めたことと
なります。
（例えば半額免除で8300円を
12か月間納めた場合、
9か月間全納した計算になります。）
国民年金の払込厳しい方はぜひ
年金窓口まで行ってみましょう。
(追記)来年の6月までの全額免除も
決定しました。妻は年収103万を少し
超えていたため心配でしたが、
こちらも全額免除になりました。
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