30年以上いろいろな熱帯魚を飼って
きました。グッピーのブリーディング
にはまっていたこともあります。
そんな我が家ですが1匹だけ生き残っ
ていたラピドクロミスカエルレウス
という熱帯魚が1月に亡くなり初めて
熱帯魚ゼロになりました。
黄色い個体で海水魚のように美しい魚
です。5匹ほど購入し最後の個体は
10年近く生きていたのではないで
しょうか。
60センチ水槽
うちの水槽はNISSOスティングレイ
というもので60㎝×30㎝×36㎝、
約60リットルの水が入ります。
とりあえず大掃除をし新しい水に換え
てみました。次の魚を考える間、
ヒーターの電源を切りました。
すると2月からの1か月の電気代が
大きく減ったのです。よく考ると
26度をキープするために1日中200W
のヒーターをつけてたわけですから
当たり前ですよね。
もちろん夏場はほとんどヒーターは
稼働しませんから秋から春限定ですが。
ヒーターの電気代がどれぐらいかかる
のか計算してみました。室内気温13度
(うちは玄関に設置)で26度をキープ
するための稼働率
(1日のうち何時間ヒーターが付くか)
の計算が難しすぎるので、今はやりの
「AIチャット君」に計算してもらい
ました。
早春気温13度ほどだとヒーターの
稼働率54%ぐらいとのことです。
真冬だと80%以上でしょうか
(肌感覚)。うちは関西電力従量電灯A
ですので料金は次のようになります。
200W×24時間×30日×54%
=77760Whとなるので
77.76KWh×28.7円=月2231円
実際の減った感覚よりは少ないかなと
思いますが。そうかぁ概算で年間
9ヶ月稼働と考えると30年以上
熱帯魚のヒーター代に年間2万円
以上かけてきたということです。
愕然…。蛍光灯代(20W16時間稼働)
やフィルター用モーター代
(12W24時間稼働)さらに餌代も
いりますからね。実際の飼育コストは
もっと大きくなると思います。
我が家の電気料金
昨年10月まで大阪ガスの電気を利用
していましたが、
上限撤廃ということで電気代があがる
ので上限撤廃をしていない関西電力に
戻しました。関西電力と九州電力だけ
が原発フル稼働なので上限撤廃して
いないようです。なので上記のグラフ
は11月以降となっています。
(折れ線グラフが電気代で左目盛り)
ガスは大阪ガス、夫婦2人暮らしです
のでこんなもんですかね。
過去の電気代を表にしてみました。
毎月80KW以上減少すると少なく
感じます。ちなみに5月分予想も関電
だとアプリで見ることができます。
安いですね。
今後の熱帯魚について
30年以上飼ってきましたが、電気代を
見てちょっと躊躇しています。今後
長期に海外に出ることもあるので、
撤去しようかなと思ってましたが、
玄関で電気がついていると明るく綺麗
なので今のところ電気だけつけて
キープしています。
めだかにしようという案も。
めだかは太陽光にあてないといけない
とも聞きますがどうなんでしょうか。
現在、住人のいない
NISSOスティングレイ水槽です。
追記
6月に入り次女の夫の実家からめだか
をいただきました。住人復活!
ヒーターも不要なので気が楽です。
コメント