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ビジネスクラス世界一周スイス前編

旅行

スイスでの目的は①マッターホルントレッキング②アイガー北壁トレッキング③チューリッヒ散策の3本です。前半のツェルマット編です。

7月23日チューリヒへ

バルセロナ発スイスエアー1955便で16:40チューリヒ国際空港に到着。時差はヨーロッパ共通でー7時間です。西回りで少しづつ時差が増えていくのは体には楽に感じます。といっても夜は早く寝てしまいますが…。スイスでは列車での長距離移動がありSBBというアプリを使ってチケットを購入します。改札はなく乗務員が検札にきて切符を見せるか、アプリでQRコードを見せる形になります。事前にハーフフェアーカード(1人120スイスフラン:約22000円)を購入すればすべての交通料金が半額になります。

市内をトラムが縦横無尽に走っています。

空港からホテルまではトラムという路面電車でUnterrietという駅に2駅移動、SBBモバイルでの値段が調べていた価格と違うのでとりあえず券売機でチケット購入を試みるも買えません(泣)。前に並んでいた黒人の老夫婦が購入に苦しんだうえ2枚買ってしまったということで譲ってくれました。ありがたや。ということで何とかホテルに到着、ibisバジェットチューリヒエアポートに宿泊、ACCORグループ会員サイト(詳細はスペイン編に記載)で1泊朝食付き2人で29624円、ホテルの自販機で物価高にびっくり。

エスプレッソで3.8フラン、カフェラテ5.5フラン
レッドブル5フラン、250mlのビール6フラン(約1120円)

1スイスフラン約187円です。ホテル価格になりますが250mlのコーラが約750円、ペーパーカップのアメリカンコーヒーが約1030円でした。

7月24日ツェルマットへ

マッターホルンに登れるのは本日を含め3日間のみ、本日は現地雨模様とのことでしたので、移動日にしました。ゆっくり朝食をとり(朝食のコーヒーはフリー)チューリヒを出発。

チューリヒ中央駅、圧巻です。

SBBアプリでチケット購入します。乗り換えの動線や、混み具合まで表示してくれるのでスイス鉄道利用には必須のアプリです。Unterrietからトラムでチューリヒ中央駅へ、とても大きな駅です。駅にはコープがありビール500mlを5本購入1144円でした。やはりスーパーのビールは安い。列車に乗り換え首都ベルン、Vispを経由してツェルマットへ約3時間の道のり。半額カードを使って2人で26571円でした。(日本でいう急行の自由席のような感じ、高すぎる)。

駅前大通り沿いのホテルテスタグリジア
テラスからの眺め
テラス付きの広い部屋でした。

15:30ツェルマット駅から徒歩3分ほどのホテルに到着、駅前にもコープがあり買い出しには困りません。日本人率高し(クラブツーリズムのワッペンの人がたくさん)。ホテルテスタグリジアに2泊します。アゴダで予約2泊朝食付き2人で97497円

7月25日マッターホルンへ

雨が降り出しました。

25日と26日の天気をにらめっこ。ともに曇り時々雨でしたが、25日は太陽の出る時間もありそうということでマッターホルンへ向かいます。クライミングのベースキャンプ基地、ヘルンリ小屋(3260m)を目指します。8:30ホテルを出発、ホテル標高は1620mです。マッターホルンエクスプレスというゴンドラでシュバルツゼー駅(2583m)まで向かいます。そこから登山、雨にも降られ途中からは雪に変わりました。一瞬だけ頂上が見えましたがすぐに雲の中、だんだん雪が積もっていき、アイゼンを持ってきていなかったので3100m付近で撤退することにしました。ゴンドラ往復、半額カード使って2人で12083円でした。下山後コープで買い出しして部屋飲み、スパークリングワイン720ml、3.15フラン(約590円)でした。

一瞬だけ頂上が見えました。
3000m超えました。(時刻は日本時間)
この少し上で撤退しました。アイゼンなしでは厳しい

7月26日グリンデルワルトへ

本日もマッターホルンを目指すか考えましたが、妻の同じ道登りたくないとの意見で、一般の観光客のルートを楽しむことにしました。

ゴルナグラート展望台駅、ガスガスです。

ツェルマット駅前のゴルナグラート鉄道でゴルナグラート山頂(3100m)へ、一縷の望みをかけて登りましたが眺望はゼロでした(大泣)が、本格的な山岳鉄道を楽しむことはできました。往復2人で半額カード使って25000円なり。下山後荷物をまとめてホテルをチェックアウト、アイガー北壁トレッキングのためグリンデルワルトへ向かいます。

ツェルマットの町からも一瞬だけ頂上が顔を出しました。

リベンジ必要かな(笑)

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